
ジェフリーはカン・ハリ達が自分達を追い詰めようとしている事を知り、かなり直接的な攻撃でカン・ハリ達に先制攻撃だ。
ジェフリー的には自分の目的まであと一歩という所なのに、ちょっとした詐欺集団にやられるわけにはいかないという事らしい。直接手を下す事が嫌いらしいジェフリーの計画は、自分が所有している鉄道会社の社員をリストラし、デモを行うように仕向け、デモの最中に事故を起こす事でデモ隊が犯人という自作自演のテロを起こすというもの。
実際のテロの実行部隊には、「一人殺せば殺人、二人殺せば連続殺人」といいながら、大勢の人間を殺せばそれは革命だなどと調子のいい事を言っているのだ。
勿論、自分は丁度いい所で逃げ出す事にしている為、なんとでも言えるらしい。カン・ハリ達がテロを阻止しようと尽力するも、自分の息のかかった検察を現場に送り込み、カン・ハリを逮捕。カン・ハリもテロの実行部隊も両方とも消し去ろうと証拠隠滅を図るのだ。
世の中をなめ切っているジェフリーだが、最後の最後に大統領とカン・ハリに自分が黒幕だとあっさり暴露されてしまうのだ。
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恋人を殺されたスミンは、大統領の行動を許せないようだが、カン・ハリは大統領の行動の意図は分かっている様子。いくらでもドロドロした話になりそうなのだが、それでは詐欺師集団のドラマの雰囲気には似つかわしくないので、かなり軽めの雰囲気で追いつめられるジェフリーだ。