
雲平寺の生き残りである老人の手引きの下、高麗紙の再現を目指すサイムダン達だが、あと一歩のところで何か足りない様子だが、とにかく最高級の紙を作って何とか納税をしなければならない。
更に問題はそれだけにとどまらず。
明の国から「紙の質が落ちている」と王の使者までやってくるのだ。
ただそれだけのためにやって来たとも思えないが、これをきっかけに争いごとが起きてもこまる。
イ・ギョムはこれをきっかけにファイムダンの夫の不正を正すことが出来ると、明の使者と直接交渉し、期限を定めて再び品質の高い紙を作ることを約束。更にファイムダンの夫の不正を暴こうと彼を拘束する。
ファイムダンの夫を足止めできれば、その間に雲平寺で紙の再現のヒントをサイムダン達が探すのに時間稼ぎが出来るし、これは一石二鳥だ。
しかしここでイ・ギョムよりも数段人の心を揺さぶることに長けている歴代王の側室だった女性登場。
「部下は競い合わせてこそ・・役に立つもの 」とさりげない助言をし、ファイムダンの夫を釈放させ、王に彼をイ・ギョムと競わせるようにするのだ。
紙の製法のヒントをつかもうと寺に向かうサイムダンを黒牡丹の装束で追いかけるファイムダン。嫉妬に駆られた彼女は人を殺めることもいとわない。イ・ギョムがサイムダンを庇うと狂ったようにサイムダンの首に刃物を当てる。一つ歯車が狂うとこんな風になってしまうのだ。
**********
殺し合いをしようとも、とにかく紙を作る話は続く・・・
サイムダンは紙の再現に力を注ぎ、イ・ギョムは王が「一番大事なのは自分の地位を守ること」とファイムダンの夫の不正を見逃すような行動を取ることに失望し、ファイムダンは黒牡丹として夜な夜なイ・ギョムが主催する会に通っていたことが夫にばれてしまう。
寺で見つけた詩に隠された暗号を解き、紙を作ることに成功したサイムダンとファイムダンはそれぞれその紙をもって品評会に臨むのだが・・・・
******
サイムダンを遠くから見守ることしか出来ず、更には王から聞いた言葉にも失望するイ・ギョム。一人報われない感じだ。
そんなイ・ギョムを演じる今回のスンホンの見せ場はファイムダンの夫との殺陣のシーンだろうか。それとも雪の中をサイムダンと歩くシーンか・・・